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ポスティングをする際の服装選びのポイント!持っていると便利なものなど

公開日:2021/08/01   最終更新日:2024/01/24


はじめてポスティングをすることになったけれど、どんな服装が適しているかわからないという人も多いのではないでしょうか。ここではポスティングをする際の季節に応じた最適な服装選びのポイントと、事前に用意しておくと便利なグッズについてご紹介します。

ポスティングの服装を選ぶポイント

ポスティングを行う際の服装としてまず大切なのが靴です。ポスティングは一日中徒歩で大量のチラシを投函します。なるべく疲れにくく歩きやすい、底がしっかりしてエアーの入ったクッション性の高いスニーカーが適しています。足が疲れにくいインソールを入れるのもおすすめです。新品の靴は足になじむまでに時間がかかったり、靴擦れしたりすることがあるため、履きなれたスニーカーがいいでしょう。

ポスティングの際、チラシを入れておくかばんはポスティング専用のポスティングバッグがおすすめです。撥水性の高い素材で作られているため雨でもチラシが濡れるのを防ぐことができます。リュックタイプは大量のチラシを運びやすいのですがチラシの出し入れが手間になります。肩にかけるショルダータイプが効率よくポスティングできておすすめです。肩にかける部分の幅が広く作られているので、そこまで肩に負担もかかりません。トートバッグは肩にかける部分が細いので、チラシの量が多いと肩が痛くなってしまいます。

ポスティングの服装は基本的に自由ですが、動きやすい服装で、かつ地域住民から不審に思われたり、不快に思われたりしない服装を選ぶといいでしょう。自転車をこいだり、階段を上り下りしたりすることもあるので、ボトムはジーパンよりも綿パンやチノパンのほうが膝の曲げ伸ばしがしやすくおすすめです。スウェットパンツやジャージは楽ですが、ラフすぎるイメージがあるのでやめておいたほうが無難です。日によって急に雨が降ったり寒くなったりすることもあるので、風邪をひかないよう着脱しやすくかさばらないウィンドブレーカーなどの上着を一枚用意しておくといいでしょう。

春秋の過ごしやすい気候の服装

まずは、春と秋の服装について紹介していきます。春や秋は気候が穏やかであるため、比較的過ごしやすい季節です。

そのため、ポスティングにも適した気候であるといえます。しかし歩いていると身体が暖かくなるため、上着などを持参し、すぐに体温調節できるような服装だとよいでしょう。

また衣服の素材感としても汗を吸収してくれるスウェットなどもおすすめです。ほかには、ポスティングがしやすいような動きやすい服装であれば特に問題はないでしょう。

またポスティングは基本的に、広告主の代行でチラシなどを配布する形となります。そのため、プラスアルファとして、チラシなどを受け取る側の立場を考え、遊びに出かけるような服装やひげなどは避け、清潔感のある身だしなみにすることが大切です。

暑い時期の服装

夏は暑さ対策のため半袖を選ぶ人も多いですが、長時間のポスティングには長袖のほうが日除けにもなるのでおすすめです。汗が乾きやすい速乾性のシャツもいいでしょう。だらしなく見えないよう、襟がヨレたりしていないものを選びましょう。

暑いからといってタンクトップなど露出度の高すぎる服装は避けたほうが無難です。日射を避けるため帽子やサングラスをしたくなりますが、不審者のようにも見えるのでマンションやアパートのエントランスに入るときは脱いだほうがいいでしょう。

夏のポスティングでは、汗を拭く少し大きめのタオルを用意しておき、こまめに汗をふきましょう。日焼け対策に、薄手の長そでやアームカバーを用意したり首に冷却スカーフをまいたりするのもおすすめです。スポーツドリンクや経口補水液といった飲み物は、チラシと同じカバンに入れるとチラシが濡れてしまう危険があるため、防水のペットボトルホルダーなどに入れておきましょう。

寒い時期の服装

冬は防寒のためにマフラーを巻いたりニットキャップをかぶったりするので顔が見えづらくなりがちです。顔が隠れていると不審者感が出てしまうので、マフラーを巻く際は顔が隠れすぎないよう注意しましょう。ポスティングを行っているうちに暖かくなってくるのでコートは脱ぎやすく軽いものがおすすめです。

意外と汗もかくのでインナーは速乾性のあるものを選びましょう。手袋は指の部分だけが出ているものがポスティングには適しています。普通の手袋はチラシが持ちづらいので配布速度が遅くなります。足元は足裏カイロや暖かい靴下、防寒シューズなどで防寒しましょう。

雨天時の服装

ポスティングをするときは「動きやすい服装」がポイントになります。とくに雨の日は雨で濡れる煩わしさもあるため、その点も考慮しながら服選びをします。

動きやすい服装は季節によって異なりますが、Tシャツ+ジーンズ+スニーカーの組み合わせがベストです。またポスティングは天候に左右されやすいので、1枚多く上着を持っておくと安心でしょう。

ほかにも、リュックや滑り止めの指サックや軍手があると助かります。暑い日は、こまめな水分補給も忘れないようにしてください。

雨の日は、これにポンチョやレインブーツなどをプラスします。レインブーツは長距離移動でも疲れにくいものや濡れないものを選びましょう。

ちなみにポンチョは、配布の際にチラシを汚さないように一旦脱いで行います。そして、マンションやアパートを出るときに再度着用するようにしてください。

ポスティングをする際に持っていると便利なもの

ポスティングでは紙のチラシを大量に配布します。手が乾燥してチラシが滑ってしまったり、紙で手を切ってしまったりすることがあるので、指サックや滑り止めつきの軍手を用意しておくと配布効率も上がって便利です。薄手のゴムでできた作業用グローブでもいいでしょう。どれも100均で買うことができます。安いものでも問題ありません。

ペンはキャップ式ではなくノック式のものが使うたびにキャップを外す手間が省け、キャップを落とす心配もないのでおすすめです。ストラップなどにつけて首から下げておくとより便利に使うことができます。両面テープを用意しておくと、間違って投函してしまったチラシを、ペンの先にテープをつけてポストから取り出すことができます。

急な雨に備えてビニール傘やレインコートも持っておくと安心です。夏場は熱中症対策のため塩分が補給できるアメなどを持っておくことをおすすめします。

間違いのないポスティングバッグの選び方とは?

ポスティングをするうえで欠かせないのがポスティングバッグです。間違ったものを選んでしまうと、配布効率が悪くなりスムーズに作業ができなくなってしまいます。

一体、どんなバッグを選んだらよいのでしょうか?

両手をふさがない

両手を自由に動かせるように、斜め掛けバッグやリュックなどがおすすめです。よく片手に地図を持ち、もう一方の手でチラシを投函しているシーンを見かけますが、効率よくポスティングするにはやはり両手をふさがないスタイルがベストになります。

とくに自転車で移動する場合、両手がふさがれていると非常に危険です。もちろん「持ちやすさ」も大事ですが、なるべく両手が自由に動かせるバッグを選びましょう。

斜め掛けバッグを選ぶポイントは、容量・素材・疲れにくい・撥水性などが挙げられます。容量は、チラシがすっぽり収まるものがベストになります。そのためには「マチ」があることも重要ですが、なるべく深さがあり、チラシが落ちないようにボタンがあると安心です。

またポスティング中は汚れも気になるため、ナイロン素材や撥水性の高いものもよいでしょう。雨の日でも、チラシが濡れる心配がありません。

一方でリュックを選ぶ際も、容量・素材・疲れにくさがポイントになります。容量は10L~30L以上と幅広く存在しますが、ポスティングなら邪魔にならないサイズ感がベストです。目安は20L・30L程度、小さすぎず大きすぎず「ちょうどいい容量」を選びましょう。

ノーブランドでも丈夫なデザインはたくさんありますから、チラシを配布するだけならとくにブランドにこだわる必要はありません。ただし、防水性・耐久性・抗菌防臭性などはあったほうが安心です。

型崩れしにくい

できればマチがあるデザインのものがおすすめです。というのも、ペラペラの素材だと大量のチラシを入れたときに型崩れを起こしてしまいます。またすぐに破れてしまうリスクもあるため、マチがあり型崩れしにくいバッグがベストしょう。さらに、雨風が強い日のポスティングも考慮して、耐久性や撥水性に優れたものも適しています。

マチがないタイプでも、ナイロン素材のバッグは型崩れしにくいのでおすすめです。チラシ配布に特化したバッグも売られていますので「なるべく大きいバッグは避けたい」という方は選んでみてください。

太めのショルダーベルト

斜め掛けバッグを選ぶ際は、ショルダー部分が太めのものがよいでしょう。リュックを利用する際も同様です。

細めのショルダーだと、ベルトが肩に食い込んだり、肩こりの原因になったりと肩への負担が大きくなります。とくに長時間ポスティングする場合は、太めのほうが安心でしょう。サイズは、5cm以上のものがベストです。肩に優しいデザインもありますので、負担を軽減したい方は探してみてください。

ほかにも、軽い素材のものも肩への負担が軽減できます。大量のチラシを入れると多少重くなってしまいますが、素材が軽いバッグであればある程度防げるでしょう。なかでもナイロン素材は軽いうえに撥水性もあり、型崩れもしにくいものが多いのでポスティングには最適です。

汚れが目立たないカラー

ポスティング中は、バッグにチラシのインクが付いたり、雨やホコリなどの汚れが付いたりする恐れがあります。そのため、ホワイト系のバッグだとどうしても汚れが目立ってしまいます。また汚れたバッグは地域住民への印象も悪くなるため、なるべく黒や紺など汚れが目立ちにくい色がベストでしょう。

もちろん、定期的にお手入れすることも大切です。どんなに汚れが目立ちにくい色でも、1か月以上洗わずに使うのは清潔ではありません。汗をかく季節や雨の日は、なるべく洗濯するように心がけましょう。

開口部が広く出し入れしやすい

開口部が広いバッグは、チラシの出し入れがしやすく効率性もアップします。また地図やペットボトルなどの取り出しもスムーズでしょう。

ポスティングは、いかに効率よく配布するかが大きなポイントになります。そのためには、服装やバッグの種類が重要になってきます。動きやすいものを身につけ、さくさくポスティングしていきましょう。

トートバッグもおすすめ

斜め掛けバッグやリュック以外では、トートバッグも定番です。トートバッグのよいところは、やはり開口部が広い点になります。チラシの出し入れがしやすく、地図やペットボトルなどもサッと収納できますし、価格も比較的安く購入のしやすいのもメリットでしょう。

ただし、素材選びは重要です。とくに帆布製のトートバッグは雨や汚れがしみ込んでしまうので、チラシ配布にはおすすめしません。

一番よいのは、ナイロンやビニール素材のものになります。またアウトドアで使われるバッグも、耐久性に優れているので扱いやすいでしょう。

ポスティングに役立つ便利グッズ

バッグの選び方も重要ですが、より効率よくポスティングをするなら、次のアイテムも取り入れてみてください。

まず、指サックです。指が滑らないようするアイテムで、チラシを1枚ずつ正確にとれるので、配布効率が上がりストレスも軽減できます。安いものなら100円から、特殊製法されたものなら500円以上と種類によって価格差はありますが、耐久性で選ぶなら断然後者がおすすめでしょう。長時間使用してもきちんと効果が持続します。

次に、ハンドクリームです。頻繁にチラシを触るので、どうしても指先が乾燥してしまいます。指サックを使うのもよいですが、ハンドクリームで定期的に保湿してあげることで乾燥やひび割れを防げるでしょう。

ただし、ハンドクリームを塗った手でチラシを触ってしまうと、跡になるので注意してください。休憩中や配布前後に塗るのがおすすめです。

マーカーも、ポスティングには欠かせないアイテムです。どんなマーカーでもかまいませんが、できれば油性のものが安心でしょう。ノック式ならキャップを外す手間が省けるので効率性もアップします。

地図は、紙よりアプリのほうが主流になっています。ポスティングの地図作成やルート確認などもできますので、配布エリアがわかりやすく同じ場所への再配布も防止できます。スマホに付属している地図アプリでも十分役に立ちますが、それ以外なら「いつもNAV」「らくばるポスティング」が人気です。ポスティング専用なので、機能も充実しています。

ほかにも、タオル・ビニール袋・ペットボトルなどがあると便利でしょう。撥水性のあるバッグでも、長時間雨に打たれるとチラシにしみ込んでしまう恐れがあります。それを避けるために、ビニール袋を持参しておくと安心です。上からタオルを被せておくと、なお効果的でしょう。

 

ポスティングをする際、地域住民に不信感を与えないために、また、効率よくポスティングをするためにも服装は重要です。気候に合った動きやすい服装を選ぶことで、疲れすぎてしまったり体調不良になったりするリスクを軽減できます。ここで紹介した内容を参考に、ポスティングに適した服装を準備してください。

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静岡でお店を経営しています。開店した当初、どう知名度を上げ集客するかとても悩みました。そこで思いついたのがチラシでした。 それなら自分でも配れる!と思って最初は自分やアルバイトの人たちとやっていましたが、思った以上に大変で驚きました。そこでポスティング業者にお願いしたところ、効率良く配布してもらったおかげで客足も除々に増やすことが出来ました。 同じような苦労をしている人たちにこの情報を伝えたく、サイトを立ち上げました。ポスティングに関する様々な情報をまとめているので、ぜひご覧ください。