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ポスティングできる物件とできない物件の違いは?

公開日:2022/06/15   最終更新日:2022/07/06

できる物件とできない物件の違い

ポスティングとは、マンションやアパートにチラシなどを入れることです。集客や知名度を高めるうえでかなり効果的な方法ですが、近年「ポスティング禁止」の張り紙を貼っているマンションが増えていることはご存じでしょうか。今回は、ポスティングできる物件とできない物件の見分け方や、知っておくと得する方法について解説します。

ポスティングできる物件とできない物件

新しいお店や斬新なサービスを始めても、ターゲットにその情報が届かなければ意味がありません。ターゲットに必要な情報を届けるためにも、ポスティングを有効的に使っていきましょう。しかし、できない物件にチラシを配布してしまうとクレームにつながるので注意が必要です。ここでは、ポスティングができる物件とできない物件のわかりやすい特徴について確認します。

ポスティングできる物件

ポスティングできる物件の特徴は、建物の入り口に管理人がいないことです。そのうえで「チラシ配布禁止」の張り紙がなければ、チラシを配布してもいいでしょう。管理人がいたとしても、一言声をかければ配布を許してくれるケースもあります。その場合は、安心してポスティングを行いましょう。

管理人がいるにもかかわらず、挨拶もせずにチラシをすべてのポストに投函していると、今後チラシ配布を禁止される可能性もあるので、あいさつは忘れずにしてください。

また、基本的にオートロックがないマンションなどはポスティングが可能です。建物の玄関にオートロックがないマンションは、これまでも多くの業者がポスティングしていると考えられるので、クレームなどにはほとんどつながらないでしょう。

ポスティングできない物件

管理人が常駐している物件の場合、ポスティングができない可能性が高いです。建物の入り口に常に管理人がいるマンションなどは高級マンションであることが多く、張り紙や看板などでポスティングを禁止しているマンションも少なくありません。

それでもチラシを配布してしまうと「禁止しているのにポスティングをする非常識な企業」というイメージを持たれてしまうので、チラシの配布は避けた方がいいでしょう。

また、オートロックの内側にポストがある場合、ポスティングするためには入館の許可が必要になります。チラシの内容が住民に有益だと管理人に思われなければ、そもそも入館できません。

できない物件にポスティングするとクレームが来る?

ポスティングはクレームが起こりやすい広告の一つです。さらに、チラシ配布が禁止されている物件にポスティングをしてしまうと、クレームになる可能性は充分にあります。

また、ポスティング自体は犯罪行為ではありませんが、禁止されているにもかかわらずポスティングをしてしまうと、住居侵入罪の罪に問われる可能性もあるため、注意が必要です。

しかし、もし仮にポスティングが禁止されている物件にチラシを配布したとしても、必ずしもクレームになるわけではありません。クレームが起きる原因は、基本的にどの業界でも同じです。

「配達員の態度が悪かった」「同じチラシ長期間にわたって配布された」など、常識的ではないことが起こった場合にクレームというものは多く発生します。ポスティングを許可している物件でも、配達員の態度が悪ければ、チラシの配布が禁止になる可能性もあるので、配達員の方は態度やマナーには注意を払いながら、配達することを心がけましょう。

また、配達員を抱える店舗のオーナーの指導でクレームが減る可能性は充分にあります。配達員への指導方法や配達員の人選だけでも、ポスティングの質は向上するでしょう。

配達員の態度次第で管理人の印象もよくなり、ポスティングできなかった物件がポスティングできる物件になるケースもあるということは肝に銘じておきましょう。

できない物件にポスティングする方法

ポスティングが禁止されている物件であっても、チラシを配布する方法は存在します。ここで紹介する方法を使えば、クレームを起こさずにチラシを配布することが可能なので、ぜひチェックしてみてください。

タウンプラスを利用する

タウンプラスとは、郵便局がポスティングをしてくれるサービスのことです。DMやチラシを郵便局員が指定されたエリアの住宅や、事業所へ配達してくれます。郵便局員が配達してくれるので、住民や管理人からも不審に思われることも少なく、クレームにもつながりにくいという特徴があります。

タウンプラスを利用する大きいメリットは、全国どこでも配達が可能という点です。郵便局員が普段配達しているエリアなら、北海道から沖縄までどこでも配達できるので、ターゲット層が遠くにいる場合でもチラシをポスティングできます。

新聞の折込チラシを利用する

チラシを新聞の間に挟んで、新聞と一緒に配達してもらう方法です。この方法であれば、新聞を購読している世帯にチラシを届けることが可能です。目的のチラシのみでポスティングするより、はるかに好意的にチラシを見てくれるでしょう。

価格の相場は、平均で1.8円ほどです。デメリットとしては、新聞を購読していない世帯にチラシを届けることができないことです。新聞を購読しているのは比較的年配の人が多いので、若者向けのサービスを宣伝したい場合には、効果的でないケースもあります。

 

ポスティングは、集客やサービスの宣伝をするうえで非常に効果的な方法です。ただ、高級マンションや新築マンションなどはチラシの配布を禁止しているケースもあります。しかし、禁止されていてもクレームゼロでポスティングすることは可能です。ポスティングを禁止している物件だからといって諦めるのではなく、今回紹介した方法を検討してみてはいかがでしょうか。

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静岡でお店を経営しています。開店した当初、どう知名度を上げ集客するかとても悩みました。そこで思いついたのがチラシでした。 それなら自分でも配れる!と思って最初は自分やアルバイトの人たちとやっていましたが、思った以上に大変で驚きました。そこでポスティング業者にお願いしたところ、効率良く配布してもらったおかげで客足も除々に増やすことが出来ました。 同じような苦労をしている人たちにこの情報を伝えたく、サイトを立ち上げました。ポスティングに関する様々な情報をまとめているので、ぜひご覧ください。