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ポスティングの反響率はどのくらい?業界別に紹介!

公開日:2021/07/01   最終更新日:2021/07/16

ポスティングの反響は、「万部一件」といわれています。つまり、チラシを一万部配布して一件の反響があるという意味です。ここでは、業界別のポスティングの反響率や、ポスティングの反響率を高める方法について説明します。反響率の高いポスティングを目指している方は、参考にしてください。

ポスティングの反響率とは

ポスティングの反響率とは、配布したチラシの枚数に対してどれくらい反響があったかを示す数値です。ポスティングに対する「反響」をどのようにとらえるか、何を目的とするのかによって数値は変わってきます。一般的に、チラシ配布に対しての「反響」として考えられるのは、問い合わせ、資料請求、申し込みなどが挙げられます。

商品・サービスの価格が安い場合は、チラシ配布からの申し込み・購入につながりやすく、商品・サービスが高額な場合は、申し込み・購入までつながりにくいです。そのため、「反響」について、どう捉えるかは業界別に判断する必要があります。

ポスティングの反響率の計算は、反響率(%)=反響数÷チラシの配布枚数×100で求められます。たとえば、10,000部まいて、反響数が1件だった場合は1(件)÷10,000(部)×100=0.01%と計算し、反響率は0.01%となります。

業界別の反響率

ポスティングの反響率は、なにを「反響」と捉えるかによって異なります。不動産のような高額商材や、スポーツジム・学習塾といった中長期にわたって利用することが見込まれるサービスは、最終的な申込みの手前の段階の、集客手法としてポスティングを利用することが多いです。一方、美容院や飲食店など、比較的単価が安いサービスは、顧客の来店や購入などの行動につなげるための方法としてポスティングを利用しています。ここでは、不動産会社・リフォーム会社・スポーツジム・学習塾・飲食店の5つの業界についての反響率を説明します。

まず不動産会社の場合、商材が高額なためチラシを見て即購入ということは考えにくいです。そのため、反響率は物件内覧会への来場や商談を指標にするのが一般的です。不動産会社の反響率は、0.01%から0/03%、つまり1万部のチラシ配布に対して1件から3件となります。住宅を購入する可能性のあるターゲットに配布エリアを絞る必要があるため、配布するのは賃貸の居住者や、築年数30年以上経過している物件の居住者が対象となります。

次にリフォーム会社について説明します。リフォームといっても、数万円のものから数百万円のものまでさまざまです。そして、リフォームは家の中に入って行うため、一定の信頼関係を構築しないと契約までこぎつけることができません。そのため、リフォーム会社のチラシ配布に対する「反響」は、見積もり依頼だと考えるのがよいでしょう。リフォーム会社の反響率も不動産会社と同様、0.01%から0.03%です。

リフォーム会社のチラシ配布ターゲットは、築10年以上の持ち家に限られます。また、リフォームは料金が最終的にいくらかかるかわからないという不安が生じやすいため、明瞭な料金プランを示す、施工実績を紹介するなどの工夫が必要となります。

次にスポーツジムについてです。スポーツジムは、一度入会したら中長期的に通うことが必要です。そのため、チラシを見て即入会となることは少ないでしょう。実際に行ってみないとわからない施設の充実度や、コーチの雰囲気を見てから入会を決める方が多いはずです。そのため、スポーツジムにおけるチラシの「反響」は、体験申し込みを指すと考えます。スポーツジムの反響率は0.01%から0.03%です。

学習塾業界もスポーツジム同様、中長期的に通うことが前提となるため、体験申し込みの数が反響率として計算されます。反響率は0.01%から0.03%です。飲食業界は商品が比較的低価格のため、実際の来店数や注文をチラシ配布に対する「反響」と考えるのがよいでしょう。「反響」を注文と考えた場合の反響率は、0.03%となります。

ポスティングの反響率を高めるために

ポスティングの反響率を高めるためには、エリアの選定が重要です。闇雲に広いエリアに配布するより、対象店舗から徒歩10分などエリアを絞るのが効果的でしょう。またチラシの内容にも注意が必要です。ユーザーにとってメリットが大きい内容にすることが、反響率を高めるチラシのために必要となります。

また、ポスティングをする曜日にも注意が必要です。ポスティングは一般的に日曜日から水曜日がねらい目だといわれています。それは、週末や木曜日・金曜日にかけてポスティングされるチラシが多いため、他のチラシに紛れてしまわないようにするためです。さらに、ポスティングの反響を数字として残しておくのが重要です。どのエリアに、どの程度配布したのかをデータとして残しておくことで、次回の効果的なポスティングにつながります。

 

業界別のポスティング反響率や、反響率を高めるための方法を説明しました。ポスティングと一言でいっても、業界別にターゲット層が異なるため配布する場所は異なります。また、漫然とポスティングを繰り返すのではく、その都度反響をデータとして残し、より反響の高いポスティングにつなげることが重要となるでしょう。

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静岡でお店を経営しています。開店した当初、どう知名度を上げ集客するかとても悩みました。そこで思いついたのがチラシでした。 それなら自分でも配れる!と思って最初は自分やアルバイトの人たちとやっていましたが、思った以上に大変で驚きました。そこでポスティング業者にお願いしたところ、効率良く配布してもらったおかげで客足も除々に増やすことが出来ました。 同じような苦労をしている人たちにこの情報を伝えたく、サイトを立ち上げました。ポスティングに関する様々な情報をまとめているので、ぜひご覧ください。